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◆ネトゲだけは止めておけ2
前回に続きまして、ネトゲの危険について語ってみる。
ネトゲにも様々な種類があり、私がここで紹介するタイプのものは
一般的に、「MMORPG」といわれているものです。※一部MO
MMOは大規模で、MOは数人でゲームを共有するようなイメージです。
まずは、ざっと僕のプレイしたやタイトルや時間を並べてみたいと思います。
前回に続きまして、ネトゲの危険について語ってみる。
ネトゲにも様々な種類があり、私がここで紹介するタイプのものは
一般的に、「MMORPG」といわれているものです。※一部MO
MMOは大規模で、MOは数人でゲームを共有するようなイメージです。
まずは、ざっと僕のプレイしたやタイトルや時間を並べてみたいと思います。
【闇の伝説】
約2年
毎日平均5時間
NexonJapanが運営していたが現在はサービス終了。
MMO黎明期の2Dゲーム。ガディウスやウルティマに近いゲームデザイン。
【リネージュⅡ】
約半年
毎日平均6時間
NCJapanが運営する韓国産ファンタジーMMORPG。
サービス開始からかなり日がたった今尚、美麗なグラフィックの部類に入る。
【ラグナロクオンライン】
約3ヶ月
毎日8時間
ガンホーが運営する韓国産MMORPG。
可愛いらしいキャラと優れた育成システムで多くの会員数を獲得した。
【モンスターハンターフロンティア※】
約半年
毎日平均6時間
コンシュマーでお馴染み、カプコンのモンハンPC版。
フロンティア限定のモンスターや武具、マップで人気を呼んだ。
【三國志オンライン】
およそ3ヶ月
毎日8時間
歴史ゲームで有名なKOEIが手がける三国史を題材としたゲーム。
大規模な合戦と、幅広い生産システムが特徴的。
以上、簡単に書き出してみました。
また、このほかプレイ期間が3ヶ月に満たないものがいくらかあります。(FF11等)
尚、分かりやすくする為にタイトル名をだしてみただけで、
宣伝やプレイを促す意図は全くありません。
見てのとおり、僕の場合、最初の「闇の伝説」を除いて
一つずつのプレイ期間はそんなに長くないです。
ここにも、継続力の無さや飽きっぽさが見受けられますね…ｗ
まぁそれはどうでもいいんですが、たぶんネトゲって、ほとんどの方は、
初めてやったタイトルが印象深く、長く続いたと思います。
僕のように、複数タイトルをプレイしなくとも、一番最初にプレイした
タイトルに、ずっとハマり続ける人も多くいる事でしょう。
僕の知人にも、初めてプレイした日から早5年、今だそのゲームを続けている人がいます。
こんな事を書くと、どれだけネトゲが魅力的なんだろうと、
未プレイの方が勘違いしてしまいそうなので、
実際に、ネトゲの危険性について触れていきたいと思います。
まず、ゲーム内での人間関係について。
人間関係といっても、ゲームですので仮想世界の中での限定的な関係です。
前回の記事にも書いた通り、人とのコミュニケーションはネトゲの醍醐味であり
つつも、1番の止められない原因であると思われます。
というのも、ゲーム内では何をするにも、仲間が必要です。
ソロプレイ可能な事があっても、そのゲームを楽しむ為には、結果的に
人との関わりが必須になります。
ボスなどの強敵には、パーティを組む必要があり、
対人戦であれば、もちろん相手が必要です。
アイテムの取引は、ユーザー同士で行うし、気の合う仲間と
ギルド(仲良しグループみたいなもの)を組むかもしれません。
ネトゲは何をするにも、他人の力が必要不可欠なのです。
１つ、僕が1番最初にプレイした闇の伝説をズルズルと
続けてしまった事例を人間関係だけに絞って挙げてみます。
このゲームは前述で説明した通り、ネトゲが今ほどメジャーなものではなく
頭数も少なかった時にリリースされたものでした。
したがって、常時接続者数も1000人程度であり、中規模といえるような
ものでありました。
このくらいの人数ですと、長くやればやるほど、他プレイヤーが
顔なじみになっていき、自分の顔が広くなっていきます。
そして仲良くなったメンバーとの関係はより濃くなっていきます。
ギルドシステムもありましたので、仲間とはより強い絆で結ばれ、
チャットは日々盛り上がっていました。
顔はもちろん、声も知らない相手なのに、自分の事や今日あった事を、
事細かに話していました。
むしろ、現実の自分を知らない相手だからこそ、なんでも喋ってしまうのかも。
世代が違ったり、異性でも、共通のゲームをしているというだけで、
攻略やアイテム、イベントなどゲームの話題には事欠きませんでした。
正直なところ、ネトゲをしていた時は、現実世界の友達よりも
ゲーム内の友達の方に心を許していたかもしれません。
どこか、友達と遊びにいくよりも、家でネトゲをしてたほうが
お金もかからず楽しいし、と思うような事もありました。
長く続ければ続けるほど、そう思う気持ちが強くなっていき、
いつの間にか、現実世界の友達は減っていきました。
こうなると正に負のスパイラルでした。
現実世界に友人がいないので、よりネトゲにハマってしまうし、
ゲームを止めたら止めたで、今まで育てたキャラクターと同時に
ゲーム内の友人を失ってしまう。
現実世界の失った時間も物もかえってこない。
よりネトゲ第一と考えてしまうのです。
僕は何度も止めようと決心しましたが、
膨大な時間を費やしていた日常にぽっかりあいた時間を
どう使えばいいのか分からないのと、強い孤独感に襲われ、
結局またログインしてしまっていた。
この葛藤はサービス終了という形で、強制的に幕を閉じたが
以降も、僕はネトゲにハマり続けるのであった。
もちろん、ゲーム内の人間関係だけが、止められない理由では
ありません。その他にもネトゲの危険性はまだまだ、沢山潜んでいます。
長くなってしまったので、また次回に続きます。
約2年
毎日平均5時間
NexonJapanが運営していたが現在はサービス終了。
MMO黎明期の2Dゲーム。ガディウスやウルティマに近いゲームデザイン。
【リネージュⅡ】
約半年
毎日平均6時間
NCJapanが運営する韓国産ファンタジーMMORPG。
サービス開始からかなり日がたった今尚、美麗なグラフィックの部類に入る。
【ラグナロクオンライン】
約3ヶ月
毎日8時間
ガンホーが運営する韓国産MMORPG。
可愛いらしいキャラと優れた育成システムで多くの会員数を獲得した。
【モンスターハンターフロンティア※】
約半年
毎日平均6時間
コンシュマーでお馴染み、カプコンのモンハンPC版。
フロンティア限定のモンスターや武具、マップで人気を呼んだ。
【三國志オンライン】
およそ3ヶ月
毎日8時間
歴史ゲームで有名なKOEIが手がける三国史を題材としたゲーム。
大規模な合戦と、幅広い生産システムが特徴的。
以上、簡単に書き出してみました。
また、このほかプレイ期間が3ヶ月に満たないものがいくらかあります。(FF11等)
尚、分かりやすくする為にタイトル名をだしてみただけで、
宣伝やプレイを促す意図は全くありません。
見てのとおり、僕の場合、最初の「闇の伝説」を除いて
一つずつのプレイ期間はそんなに長くないです。
ここにも、継続力の無さや飽きっぽさが見受けられますね…ｗ
まぁそれはどうでもいいんですが、たぶんネトゲって、ほとんどの方は、
初めてやったタイトルが印象深く、長く続いたと思います。
僕のように、複数タイトルをプレイしなくとも、一番最初にプレイした
タイトルに、ずっとハマり続ける人も多くいる事でしょう。
僕の知人にも、初めてプレイした日から早5年、今だそのゲームを続けている人がいます。
こんな事を書くと、どれだけネトゲが魅力的なんだろうと、
未プレイの方が勘違いしてしまいそうなので、
実際に、ネトゲの危険性について触れていきたいと思います。
まず、ゲーム内での人間関係について。
人間関係といっても、ゲームですので仮想世界の中での限定的な関係です。
前回の記事にも書いた通り、人とのコミュニケーションはネトゲの醍醐味であり
つつも、1番の止められない原因であると思われます。
というのも、ゲーム内では何をするにも、仲間が必要です。
ソロプレイ可能な事があっても、そのゲームを楽しむ為には、結果的に
人との関わりが必須になります。
ボスなどの強敵には、パーティを組む必要があり、
対人戦であれば、もちろん相手が必要です。
アイテムの取引は、ユーザー同士で行うし、気の合う仲間と
ギルド(仲良しグループみたいなもの)を組むかもしれません。
ネトゲは何をするにも、他人の力が必要不可欠なのです。
１つ、僕が1番最初にプレイした闇の伝説をズルズルと
続けてしまった事例を人間関係だけに絞って挙げてみます。
このゲームは前述で説明した通り、ネトゲが今ほどメジャーなものではなく
頭数も少なかった時にリリースされたものでした。
したがって、常時接続者数も1000人程度であり、中規模といえるような
ものでありました。
このくらいの人数ですと、長くやればやるほど、他プレイヤーが
顔なじみになっていき、自分の顔が広くなっていきます。
そして仲良くなったメンバーとの関係はより濃くなっていきます。
ギルドシステムもありましたので、仲間とはより強い絆で結ばれ、
チャットは日々盛り上がっていました。
顔はもちろん、声も知らない相手なのに、自分の事や今日あった事を、
事細かに話していました。
むしろ、現実の自分を知らない相手だからこそ、なんでも喋ってしまうのかも。
世代が違ったり、異性でも、共通のゲームをしているというだけで、
攻略やアイテム、イベントなどゲームの話題には事欠きませんでした。
正直なところ、ネトゲをしていた時は、現実世界の友達よりも
ゲーム内の友達の方に心を許していたかもしれません。
どこか、友達と遊びにいくよりも、家でネトゲをしてたほうが
お金もかからず楽しいし、と思うような事もありました。
長く続ければ続けるほど、そう思う気持ちが強くなっていき、
いつの間にか、現実世界の友達は減っていきました。
こうなると正に負のスパイラルでした。
現実世界に友人がいないので、よりネトゲにハマってしまうし、
ゲームを止めたら止めたで、今まで育てたキャラクターと同時に
ゲーム内の友人を失ってしまう。
現実世界の失った時間も物もかえってこない。
よりネトゲ第一と考えてしまうのです。
僕は何度も止めようと決心しましたが、
膨大な時間を費やしていた日常にぽっかりあいた時間を
どう使えばいいのか分からないのと、強い孤独感に襲われ、
結局またログインしてしまっていた。
この葛藤はサービス終了という形で、強制的に幕を閉じたが
以降も、僕はネトゲにハマり続けるのであった。
もちろん、ゲーム内の人間関係だけが、止められない理由では
ありません。その他にもネトゲの危険性はまだまだ、沢山潜んでいます。
長くなってしまったので、また次回に続きます。
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