02.19 就活 comment （2）

◆職業訓練校　試験当日

2/18、いよいよ試験日がやってきた。
前日に、過去問5期分をこなし、漢字もやるだけやって当日を迎えられましたが、
何か、嫌な気がする。そんな、違和感を感じながら、試験会場に到着。

正確には嫌な予感というのは、だいたい検討がついていた。
あえて、考えないようにしていただけだ。

試験会場入り口に、ごった返す人の数。受付表と引き換えにもらう受験番号の数字。

驚嘆の応募者数だった。

僕が志望したコースは前期が倍率1.2倍、前々期が1.7倍だった。
今の不況も考え、増えるとは予想していていたが、まさか
5倍以上にもなるとは…orz

30人の募集に対して、集まった人数が160人。最初は、他のコースと受験番号が
連番になっていると願ったが、そんなに甘くはなかった。

席につくと同時に、絶望感となぜ自分はもっと早く行動を起こさなかったのか
という後悔の念が、押し寄せてくる。

しかし、最近は本をよくよみ、前向きな気持ちを維持してきた為、
「ここまできて弱気になってどうする。やるだけやらねば。」と
なんとか気持ちを切り替えて試験に臨むことができた。


学科試験は、国語と数学であり、出題形式も過去問と比べ変わっていなかった。
短い時間の中、久しぶりの試験ということで、物凄い緊張感に包まれながらも
なんとか問題を解いていった。

出来具合は、一言でいうと、「微妙」である。
これは、勉強したわりには「微妙」という認識であり、
全体を通してみれば、大体できた。しかし試験後気付いたイージーミスもあり、
頭が冴えなかった。100%発揮できなかったというのが正直な感想です。

合併の「併」を「伴」と書いたり、収穫をなぜか「穫獲」と意味不明な解答を
したのが、本当に悔やまれる。試験中はいっぱいいっぱいだったのかなorz

数学に関しては、2問間違ってしまったが、その他は全てできたはずなので
小さなミスがない事を祈るばかりです。

学科試験が終了すると、次は受験番号の頭から順に面接になる。
僕は、申し込みをした日も遅かった為、受験番号は最後尾のほうであり、
3時間程、空き時間ができてしまった。

一度建物をでて、喫茶店で読書と、志望動機などの整理をし1時間前に
会場に戻ったのだが、応募者がかなり多いため、面接がずれこんでいて、
結局、予定の1時間後に面接が開始された。

面接は、大きな会議室に５つ程のブースを設けて、一人一人行う形式だった。
つまりは、シーンとしている部屋ではなく、ザワザワとした雰囲気の中、
人が出たり入ったりする中で、面接官2人とお話するという感じです。

質問の仕方も独特で、時間の関係からか、
「３つの質問をまとめてしますので、それに全て答えてください」
というものだった。おいおい、こんなの聞いてねーぞ、と思いながらも、
まとめてきた考えを断片的にだしながら答えた。

３つの質問とは以下の通りです。
・志望動機
・なぜネットワークコースか
・訓練中、訓練後どうするか


総評として、手ごたえあったものの募集人数の多さから、
自信が全くないといった感じです。
少なくとも、入校できると考え、スケジュールをくんだりするのは
できないと思います。

結果発表は、25日に郵送で送られてくる予定です。
小さな望みにかけ、結果をまっている間は、
とりあえずITパスポートの勉強をできるだけ進めていきたいと思います。